11世紀の中国は「宋」の時代の漢方薬書「本草図経」に薬石として
紹介されており、1590年に集大成された医学書「本草綱目」
には、皮膚病や火傷、解毒に薬効がある石として収録されております。
中国では、古くから「生きた水」をつくる石として、飲料水の
改善に使われており、「麦飯石」を使用してつくられた水は、
腐敗しにくいことから塗り薬や丸薬の調整に重宝されてきました。
日本では1950年に岐阜県の山中で「麦飯石」が発見され、
岐阜薬科大学をはじめ、他の研究機関において現在も研究が進めら
れており、多物質でこれまでに約2千5百種類の成分について分析、
解明されています。
また、多物質であるにもかかわらず放射性物質を
ほとんど含まず、有毒物質も検出されておりません。
一方、非常に多孔性であり、表面積が広いゆえに吸着作用、イオン交換作用が
優れています。
特に吸着作用においては白色ブドウ状球菌の吸着
テストや水銀、カドミウム、シアン等、有害物質の吸着、除去テスト
が行われ、いずれの作用も優れていることが確認されており、表面積の
広さから、水に対するミネラル成分の溶出が多く、ミネラルバランスの
整った水を作り出します。